#ホビヲの読書感想文

読んだ本の感想を原稿用紙一枚分くらい書きます

わたしはとべる

わたしは とべる (講談社の翻訳絵本)

  • イラスト:マリー ブレア
  • 著:ルース クラウス
  • 訳:谷川 俊太郎

ディズニーランドのイッツ・ア・スモール・ワールドに行ってきた。
楽しい夢の世界を船で巡ろうと、子供と一緒に。

しかし、古めかしい人形をみて子供は泣き叫んでしまった。

たしかに薄暗く、人形も不気味な薄ら笑いを浮かべているようで怖い。
世界を巡り終わり、明るい屋外に出てやっと笑顔になった子供の顔が印象的だった。

「わたしはとべる」は、イッツ・ア・スモール・ワールドのコンセプトをつくったマリー・ブレアの作品。
本書のイラストはあの薄ら笑いを浮かべている人形と同じテイストだ。

谷川俊太郎の訳も素敵なのだが、どうしてもディズニーランドでの船旅が思い出される。

わたしは とべる (講談社の翻訳絵本)

わたしは とべる (講談社の翻訳絵本)